10岩破神社・小原神社(いわわれじんじゃおはらじんじゃ)
岩破神社と小原神社について
岩破神社は、祭神がオオムチノミコトで金比羅宮と同じであるところから、俗に岩破の金比羅(こんぴら)さんと呼ばれています。
創建は天明2年(1782)で、江戸時代10代将軍家治の頃です。鳥居は天保4年(1833)に建立されています。
小原神社は岩破氏子小原家一族の守護神で、岩破神社境内の西側に祭祀してあります。
この御社は、小原家の先祖が西植田町神村(こうのむね)にある神社、大原大明神の御分神を奉遷して祭祀しているとのことです。
|
岩破の金比羅神社の正面 |
|
小原家一族の小原神社 |