22東植田八幡神社(ひがしうえたはちまんじんじゃ)

東植田八幡神社について

東植田八幡神社の縁起(えんぎ)によれば、天正元年(1573)8月16日に戸田城(植田城)城主の植田美濃守が、西植田の藤尾八幡宮の御分霊を東植田へ遷し、氏神として崇拝したことに始まります。その儀式が行われたのが、下司の惣天満池の堤であったところから地名が付いたと言われています。(袖もぎ=惣天満)その後、幾多の増改築や火災に見舞われてきましたが、現在の社殿は全部昭和3年(1928)の改築によるものです。

現在、社務所として使われている大きな建物は、昭和25年(1950)2月18日、当時としては近代的なモデルの公民館として新築落成したものであり、学校行事や地域の集会、娯楽の殿堂として大いに利用されてきました。

  

八幡神社の本殿と社務所

 

 八幡神社の本殿正面より拝む

 

現地投稿写真