27長尾断層(ながおだんそう)
長尾断層について
長尾断層帯とは、讃岐山脈の北側に分布する活断層帯です。さぬき市から高松市南部を経て、
香南町にいたる断層帯です。長さは約24㎞で東西に延びており、長尾町から三木町を通り城池のこの付近から高様を抜けて、西植田方面に通じています。
本断層帯は全体が一つの区間として活動し、マグニチュード6~8程度の地震が発生する可能性がありますが、2~3万年に一度の確立なので現在はそれほど心配することはありません。
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この地で露出している長尾断層帯。 |
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活断層帯ですので、表面が変色しています。 |