37鍵面池(かぎめんいけ)

鍵面池について

江戸時代の承応3年(1654)に造られた古い池です。入り組んだ小さな谷がたくさんあり、鍵のような形をしているので名付けられました。

池の築造についての記録はありませんが、当時のたび重なる干ばつや新田開発

のため、高松藩が多数のため池を築造した中の一つとも考えられます。

高様川の水を導水して造られた、東植田で三番目に大きな池です。

 

  

入り組んだ谷が鍵のような形をしている

 

ところから、この名が付きました。

 

現地投稿写真