7超勝寺(ちょうじょうじ)
超勝寺について
当寺は、光明山善賢院超勝寺と号し、古くは高柿にありましたが天正時代(1570年)に兵火にかかり堂宇は焼失しました。以来、幾星霜時代の流れに再三の移転をくり返しましたが、明治の初期頃(1868年)正導(8代)が当地に移り、明治32年(1899)に新築の本堂を建設中であったが不運にも大暴風雨のため完全に倒壊してしまいました。そこで、その損材を使って組み替えもしながら仮堂として建築しました。
それから20余年の後、大正9年(1920)本堂を改築するに際して、現在の地に移転して今日に至っています。
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超勝寺の正面と左は鐘堂 |
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千葉景秋の描いた襖絵 |